2019年 

平成31年度（令和元年）は、昨年通り、殺処分数全国ワースト5位までの行政を中心に、救護活動を行いました。
結果、今年は961頭もの小さな命が救えました。（1/1-12/31）
譲渡数も920頭の子達が新しい里親様の元へと卒業し、残念ながら、41頭が亡くなりました。
3月末決算時期では、昨年度同様に確実に救護頭数が1,000頭を超えます。
譲渡率は89％台、死亡率６％台にまでに成りました。
これは、エンジェルズを支えるスタッフ、ボランティアスタッフさまの努力の賜物です。
心より感謝申し上げます。
活動歴１5年目で動物福祉の向上も見え、結果を出せるようにまで成長した。その成果か、全国の自治体からは、センターの犬猫飼養管理業務の運営委託の要請を受け、来年度は官民一体となって、収容犬猫の再譲渡に向けて活動を拡大していく所存です。
　本年も御支援者の皆さまには多大なるご支援、ご協力を賜りました事、心より厚く御礼申し上げます。
また、企業各社様より動物愛護活動に対して、社会貢献活動の一環として、ご理解を頂き、ご協力、ご支援を賜りましたこと、この場をお借りして御礼申し上げます。
　来年度は、東京オリンピックも開催され、海外からの注目も浴びることになろうと思われます。
今後も、我が国の動物愛護施策が先進国に恥じないよう、精進してまいり、犬猫たちの救護を第一目標として活動を継続していきます。
一層のご支援、ご協力を賜れますようにお願い申し上げます。
 ANGELS　代表　　林　俊彦