適正な大きさの犬舎ではなく、小さな小さな犬舎で孤独に亡くなっていったのでしょう。
顔の表情は何とも悲しい諦めのような感じに見えました。
プレハブのエアコンはすでに壊れたままでした。
管理者自身がプレハブ内で何度も熱中症で倒れたと自身が証言しておりました。
そんな中に狭い狭い犬舎の中でどんなに暑かったことでしょう・・・
どんなに孤独だったでしょ・・・
誰からも看取られる事無くひとり寂しくこの世を去ってしまっていった子達の声はもぅ聞くことはありません。
しかし、彼らの叫びが皆様の胸に響いている事でしょう。
安らかに眠って欲しいです。
そして、次に生まれ変わって着た時は暖かな優しい家庭に迎えられますように・・・
数年も前に埋められたと思われる子達はすでに骨だけになっておりました。
いったい何体がここに埋められたのか?
翌日から沢山の方が無念にも亡くなったわんちゃん達に会いに来て下さっていました。 |